不登校・ひきこもりの為の社会適応施設「フリースクール自活館」

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不登校になってフリースクールか留学かに悩む

IMG_1430Q.不登校で、どこか新しいことをさせたいのですが、留学も一つの選択肢として考えていますが、大丈夫でしょうか?

A.留学に関係する相談としては、「留学したけれど、途中でうまくいかなくなって、戻ってきた。」ということや
「留学して帰ってきたけれど、どうにもならない。」といったことです。
生徒の中には、元気学園にくるか、留学するか、家族で相談した。なんて話も聞いてみると結構あります。

不登校になって、親の判断が大きいと思いますが、既存の学校にはあまりうちの子はむいていないなぁ・・・・

転校してもあまりうまくいくと思えないときに、留学という選択肢が浮き上がってきます。

留学にも向き不向きがあって、好奇心旺盛で、何があるのかな?誰がいるのかな?という感じで、元気がありあまっているタイプで、なおかつ、善悪の判断がきちんとして危険を回避できるような不登校のこどもたちは、うまくいく可能性が高いです。

欧米のホームスティ型では、言葉での自己主張ができるのが基本条件。
ただし、あまり勝手が強いと、精神科に行ってカウンセリングに行った方がいいのではないかというようなアドバイスをすぐにしてくるところが多く、あわや、精神病なんて扱いにもなりかねませんから、その点は気を付けた方が良いです。

一方、自分の気持ちは強いけれど、それを伝える手段として、泣くとか引きこもるとかいうタイプは、海外に行っても、うまくいきません。
逆にさらに自信を失ってしまうことになります。

留学と言っても、海外の学校に行く、本当の意味での留学もあれば、海外にはいるけれど、ほとんど日本人で集っているというような場所もあって、さまざま。

海外には一旦送り出すと、会いに行くことが難しくなるので、どんな人がやっているのか、
また、仲間となる人はどんな人たちか、そして、留学の結果得られるものは何かを、事前にしっかり調べるとよいですね。

一人っ子は不登校になりやすいのか?

P1030454Q うちは、一人っ子です。だから、不登校になってしまったのでしょうか?この先どうしたらよいのでしょうか?

A 一人っ子だからというわけではないと思いますよ。

一人っ子の特徴は、 理不尽に弱いこと

他人の気持ちと、自分の気持ちの境界線の引き方が、極端。すごく遠慮をしてしまうか、逆に、自己主張を言い過ぎてしまうかのどちらかというところがあるように思います。

一人っ子たちと一緒にいて、決して、一人っ子だからわがままだとかそういうことはないですね。

一人っ子のいいところも良さもたくさんあります。例えば、かわいがられて育っているので、お人よしなところがあったりとか(^-^)/。

一人っ子が不登校になりやすいかどうかについてですが、それは、兄弟がいるのと変わらないのではないかと思います。
もちろん、一人っ子の不利なところもあります。
家では父や母を差し置いて一番偉い存在。しかし、子供社会では、皆対等で自分の力でポジションを得ていかなければなりませんから、そこはたいへんなところ。
まわりに力関係が同じくらいの兄弟や親せきなどがいる子供と比べると、しぶとさや、図々しさに欠けるかもしれません。
兄弟という良くも悪くも行動のサンプルとなるものがいないので、自分の行動をどう決めていけばいいか、自分で判断するのは難しいということもあるでしょう。
手本や見本があるというのは、子供にとっては大きな助けです。

不登校の原因として、一人っ子は大きな要素ではないけれど、学校に行かなくなってしまってからは、たいへんです。
問題解決のきっかけが少ないからです。
また、大人ばかりの小さな集団では、社会性を身に着けるのは難しいですね。
まず、兄弟というのは、半分他人のようなところがあり、親とは違います。
特にしっかりしている兄弟は、厳しさもあれば、社会の常識も家に持ち込みます。比較的、公正な目で見ています。
だから、兄弟がいると、家の雰囲気に、社会一般の風を吹き込みます。

親は、わが子かわいいのと、今までの親子関係から、こうしてしまったという申し訳なさなどもあり、自分と本人の会話では、腹が立って仕方ないこともあるけれど、他人からは守らねばという、相反する心を持っています。
子供に対して、経済的、擁護する立場としては、有意に強いですが、子供の心に大しては、異常に弱い立場となってしまいます。

家庭に、子供一人で他は大人という関係となると、遠慮もなくなって、親が強く出ると、怒ってドアをバタンと閉める。
階段をドシドシいって駆け上がることから、さらにエスカレートすると、自分の体を質にとって脅されることに。
そんなことになってくると、怖くて何も言えなくなります。
少し頑張れば勝てそう、負けたら悔しいという、良い意味での競争心をかりたてる、程よい刺激を与えるチャンスというのがありません。
すると、社会と家庭の温度差がどんどん開いてしまいます。
遠慮も気遣いもしなくて良い環境は、それが楽になっていくと、さらに、社会性を失っていきます。

そうなったら、本人に必要なことを身につけさせてくれて、フィットする環境を探すしかありません。
こういう時にこそ、いい人と出会い、よい人となかよくなってもらいたいものです。
人は周りにいる人によって、すごく影響されるので、替えのないわが子ですから、子供に合う環境を探してあげてください。
まずは、親の目で見ることです。自分の足を使って、そこに行ってみることです。
パンフレットだけでは、決してわかりません。
見るポイントは、どんな人が子供の指導をしているのか、そして、そこにいる生徒たちの性質などです。
一緒にいる人に影響されるのですから、これはとても大切なことです。
一人っ子なら尚更、人と仲良くして、将来困ったときに助けてくれる人に恵まれたいと思うのが親ごころ。

そして、そこでは何を得ることができるのか。
心の平穏、生活習慣、いや、うちは学力も、など、親の希望、子供の希望それぞれがあるはずです。

元気学園や自活館が、新たな未来をひらくことができればいいのですが、施設には相性があるので、まずは、お会いしてお互いに信頼関係をつくることができるかどうかですね。

不登校や引きこもりの一人暮らしは有効か

IMG_0841Q 子供が、引きこもっていて、一人暮らしをしたがります。父親との関係も悪く、いっそのこと、一人暮らしをさせた方が良いのでしょうか?

A さて、お子さんは、自分の身の回りのことは自分でできますか?

不登校や引きこもりの子供たちをみてきて、まず、自分のことが自分でできません。
また、調子のいい時は何でもするのだけれど、一旦、機嫌が悪くなりねじを曲げるともう何にもしないということが始まります。またそこから復活するのに、普通に考えると10分ほどで機嫌が直ることも、1日いや、1週間、もっと1年といったほどのとてつもなく長い時間がかかります。
さらに、今までしていなかった、食事や洗濯などの家事を加えてできるかどうか、よく考えてみて下さい。
10代から20代前半の相談の場合、一人暮らしを始める前としばらくはとても落ち着いたけれど、その後、前より大変になったということが多いので、もちろん状況によって違いますから一概には言えませんが、あまりおすすめはできませんね。

また、一人暮らしで怖いのは、孤独
家にいれば、誰かが何かでかまっています。
相手が変わると気分も変わるものです。
本人の気分が変わるようなメンバーの入れ替えは必要ですね。

一人暮らしを決めるポイントは、
自分のことが自分でできるか
孤独にならないか、逆に友達のたまり場とならないか

こういったことをよく考えてみるといいんじゃないでしょうか。

不登校と家庭内暴力

Q. 子供が暴力をふるうようになりました。どうしたらいいですか?

A. 家庭内暴力が始まる時期と理由から説明します。

家庭内暴力は、家庭の中で、本人の力が一番強くなった時に始まります。

例えば、お父さんより子供の方が、体が大きくなり、力が強くなる。
母子家庭では、お母さんの体力を息子が超えたとき。
強い相手には、向かってこないのが、家庭内暴力の特徴です。

「だから、お母さんお父さんも、負けじと体を鍛えましょう!」というのは、半分冗談ですが。一方、かなり効き目があります。
家庭内暴力が始まったら、子供の言う通りでは、エスカレートするばかりです。
それを食い止めるのは、暴力をふるう本人より、強い部隊を結成することです。
母子家庭では、叔父さんにあたる方に助けを求めるのも一つの方法です。
お父さんには、しないんだけど、お父さんがいない間、お母さんだけの時間に、暴力を振るってくるという場合でも、お父さんが、何が何でもお母さんを守るという意気込みと行動を示すと、止まる事もあります。

また、家庭内暴力は、家の中で一番弱い者に、あたり散らすことが多く、おばあちゃんとか、妹、犬などもよく対象となります。
女の子でもおばあちゃんを蹴るなんて話はよくあることです。

おばあちゃんを蹴るから、お父さんが叱ったら、けんかになり、柔道有段者のお父さんと対等にやりあったという実話もあります。
とってもいい子になった本人曰く、「あの時お父さんにやられて痛かったから、その後は、もうやめました。」
お父さん曰く、「いやぁ、あんなに強いとは思わなかったよ。こっちの方がやられると思ったけれど、負けちゃいられないと頑張ったんですよ。」
・・・今では笑い話です。
お年寄りって、言うことが正しくて、しかも、しつこく分からせようとするんです。でも、本人わかっているけどできなくて、逆切れして、仕舞には怒り出すということがあります。

家族のみの問題として、隠すということをしないほうが、解決には近道です。

ひどい場合は、対応してくれる機関をみつけて、相談してみるのが良いかと思います。

これらは、対処方法ですが、

何より考えなければならないのは、「なぜ、暴力をふるうか」です。
お母さんが、しつこく本人にせまり、言葉で負けてしまうから体で反撃している(かなり多いケースです)。
本人のイライラが、大きくて、そのエネルギーのはけ口として暴力をふるう。
学校で、いじめられていて、それと同じことをする。

原因はいくつか考えられますから、それらを家族でよく考え、第三者的な視点をもつ人の意見も踏まえながら、今後の対応方法を決めていくのが良いかと思います。
 

 

不登校・引きこもりQ&Aコーナー

不登校Q&A不登校や引きこもりの相談を受け続けてはや16年。
住む場所、年齢が違えども、同じような、よく似た悩みを抱えていることがよくあります。
元気学園や自活館は、預かって直すところ。
カウンセリングをして欲しいという希望が多いのですが、今は、目の前にいる子供たちを治療教育することに精いっぱいで、十分なスタッフがいないため、カウンセリングはしていません。
親から離れるというのは、すごく大きな効果があるというのは間違いないことです。
通学の子供と、寮に預かって治療教育するのでは、一つのことを達成するのに、寮の方が4倍程度速いと感じます。
しかし、親元から離れるというのは、親も子も、決断しないとできないことですね。
そこで、今悩みを抱えているお母さんたちに、カウンセリングの代わりとして、このブログにて不登校・引きこもりQ&Aコーナーを設けることにしました。
様々な悩みにこたえ、経験をいかしたアドバイスができればと思っています。

2年越しのイチジク

いちじく

いちじく

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いちいじくがとれたとれた!

と大喜びで入ってきた。

2年かけてようやく実った1個目。

これは、○○先生にあげるんだと。

大事そうにもってきた。

小ぶりだけど、重みがあって、表面がぴかぴかしています。

駿河湾で地引網漁を体験

地引網今日は、元気学園の生徒と一緒に、地引網を初体験しました。

そりゃ、もう自活館の館員たちは、ハッスルしていましたよ。

力いっぱい網を引き寄せてくれました。

結果は、主にシラス。
それに、ひいらぎという魚が一匹。

アジが山ほど取れると思っていたのでがっかり。

なんて声もありますが、仕方ないよね。自然相手ですからね。

シラスも、エビが混じっていて、そのまま食べると、口に刺さって痛いから、人の手でとっていきます。
それがかなりの重労働で驚きましたとの感想。

普段何気なくたべているものにも、ずいぶんと人の手が入っていることを知ったのでした。[/caption]

 

資格取得

福祉住環境コーディネーター福祉住環境コーディネータの資格をとったからといって、見せてくれた。
何事にも前向きに取り組む姿勢がすばらしい!

資格取得は、今、マイブームだそう。
今、次の教材を注文しているということです。

 

大きなおくら

自活館農園のおくら自活館の農園でできたおくら。

ビッグサイズ!

触るとチクチクと痛いです。

それだけ新鮮ってことです。

ふつう大きいと粘りがなくて、ぱさぱさだけど、これは大きくてもねばねばしてやわらかくておいしいかったです。

常務からのメッセージ

DSCF1724工場組がお世話になっている会社の常務とお話をしました。
今月と来月は忙しく、10月になると、急激に受注が減るだろうから「恐ろしい・・・・」と言っていました。
政府の政策が大きく売り上げを左右することになるのは、日経を読んでいて知ってはいるものの、工場を動かしている人から話をきくと、「こんなに影響するんだ」と実感がわいてきます。
話の中で、正社員に採用するかどうかは、「やる気が見受けられる」「本当にここで頑張ろうと思っているかどうか」などが大きなポイントとなるということでした。
やっぱり、人が人を使っているんですよね。
もちろん、ある一定以上の能力は必要だけれど、そこをクリアしたら次に、会社の利益となるような行動をとれるかどうかが重要。
自活館は、大人へ足を踏み入れた年齢の人たち、元気学園では、中高生がいますが、やっぱり、子供のうちから、人からありがとうと言われることがうれしいから、自分のことは、ちょっと横に置いておいて頑張るという気持ちを育てるのが大切だなと思いました。
まさに、「公共心」。
自活館の生徒たちも、自分たちが見られているという意識をもたないとね。
あれが嫌、これが嫌、あの人は嫌い、この人は苦手では、何も始まりません。
周りが評価するのは、能力・意欲・公共心です。

写真は、みんな大好きマグロ丼。元気学園・自活館御用達のお店は、まぐろの質はよく、高級すし店に匹敵するうまさです。