「スポーツを熱心にしていたんだけど、故障して、それができなくなった。」
こういう場合、その後、どうなるか?
余ったエネルギーの矛先が、どこにいくかが問題です。
もうスポーツはあきらめて、勉強に打ち込む?→そうであれば、問題なしです。
しかし、得意のスポーツをするための学校なら、スポーツができないと、学校に行っても、授業はわからないし、何せ、楽しくない、面白くない!!
そこで、非行グループに仲間入りというのは良くあるパターン。
不登校に引きこもりというのも、夏休み明けの相談で増えます。
最近、勝て勝てサッカーや勝て勝て野球など、長い目で見て選手を育てるより、まず勝つことを優先しているチームも多く、子どものスポーツ障害がとても増えているように思います。
この場合、どう対応するか。
体のバランスを整えて治療に専念するか、今しているスポーツ以外へ方向を変えるか。
得意分野で敗けるというのは、戦い敗れた戦士のような気分です。
口では偉そうに言っても、心身ともに疲労困憊でしょうから、そういう時は、親の助けが必要ですね。
元気学園がサポートできることは?
体のバランスを整えて、筋肉をつけて故障しにくい体作りにすることは、得意分野です。しかし、それ以上の専門性を求めるのであれば、叶えられるかどうかは、出会ってみないことには分かりません。