干し芋づくりが進行中。
やってみると、だてに美味しくなるわけではないんだなぁ~と感心しました。時間と手間がかかっています!!
うちの、干し芋、なかなか好評ですが、これらがポイントです。
1 おいしい芋をつかうこと、紅はるかを使用
うちの農園で育てたサツマイモを使用しています。農薬や除草剤少なめです。
2 ゆで時間と温度;気持ち低めで、加熱に長く時間をかけます。燃料費がかかりますが、うちの場合は2時間くらい。すると、そのおかげで、糖化がすすむようで、甘くなるのです!
3 分厚く皮をむく;分厚くむかないとおいしくない!もったいないけれど、ざっくりむきます。
4 白いところは、切り落とす;こんなに廃棄物?と驚くほど、余分なものは切り落とします。白っぽいところは干し芋にしたときにねっとりしないのです。こちらは〇。
確かに、白いところは食べると、食感がほろほろです。甘くて美味しいのですが、干し芋にしてみると、パサパサになります。下の写真のは、×バツです。
だから、ダメなところは、バッサリ切り落としていっています。
もったいないけれど、美味しい干し芋づくりにはかかせないものです。
5 最後に、太陽をいっぱい浴びせます。天日干しで、消毒しながら、甘みをひきだしていきます。
静岡の真っ青な空、きれいで乾燥した空気が、美味しい干し芋をつくってくれます!!
6 お好みの柔らかさに仕上げる
「女子さん好みのやわらかめ干し芋」は、文字通り、やわらかめ。
「美味しい干し芋」は、柔らかめよりちょっと固くて日持ちもするタイプです。
ご希望の方は、ご連絡ください。