★不登校・ひきこもりの為の社会適応施設「フリースクール自活館」

不登校や引きこもりからストレスに強くなるには

human02Q.うちの子は、何か始めても、辛いことや苦しいことがあると、すぐに、やめてしまいます。不登校になってからは、「頑張ろう。」という気持ちも、どんどんなくなってきてしまっています。

A.つらいと感じる原因は、努力と結果が釣り合わないと感じるのが原因です。
それだけ、その子にとって、負荷が大きいということです。
子どもに与える負荷=ストレスは、同じように与えても、受け取り側によって、朝飯前というくらいに簡単に感じる人もいれば、とてつもなく大きいものと感じる人もいます。

家にいて自分の思うとおりに好きに過ごしている間は、どの子も良い子です。だってストレスはゼロですからね。
しかし、学校に行け!勉強をしろ!と、負荷を与えると、急にワルモノに変身します。
だから、親御さんは、どれくらいのストレスを与えると、悪態をつき始めるかをよく観察することです。

年齢が同じでも、能力差というのは大きいです。
頑張れるかどうかは、気持ちだけの問題ではなく、その課題をこなすことができる能力が必要です。
どんな子でも、負けるのは嫌いで、負けず根性はありますよ。
不登校の子どもたちって、競争心がなくて、あまり勝ち負けにこだわってないと思うかもしれませんが、すっごーーーーーーく負けず嫌いな子が多いです。
負けず嫌いというより、負けて悔しいという方が正しいかもしれません。

しかーし、負けるのが悔しいからと言って、負けないために努力する根性はあるとは限りません

努力する根性は、負けず根性とは別問題だと考えた方が良いでしょう。

不登校や引きこもりをしている子どもたちにとっては、「学校や社会は厳しい」と感じているから、世界で一番安全な場所である、家の自分の部屋に、引きこもっています。
そこが、程よい湯加減のお風呂だとすると、学校や社会は、熱湯もしくは、北極の寒さと感じる程で、大きな温度差があるのです。

だから、急に、「学校に行け!社会に出ろ!」と言われても、それは、無理な話。
適当に体を慣らす必要があるのではないかと思います。

cell01cell02例えば、細胞を使った実験では、細胞の温度を37度から一気に46度に上げると、生存率は0.03%です。

しかし、37度から、いったん40度にして、その後46度に上げると、生存率は30%となります。
実に、生存率は1000倍に上がるのです!

人間も同じようなことがあるのではないかと考えます。

human01不登校や引きこもりの人たちが、学校に適応できない、社会でうまくやっていけないのを解決するには、いきなり社会の基準を適用しても、本人が耐えられなくて、また同じように、楽で安全な場所に逃げ込んでしまいます。

そこで、その途中の適度な刺激を与えることで、徐々に慣らしていく方法を元気学園や自活館ではとっています。

学園の寮生活ができるというところをスタート地点として、最終目的までのステップアップごとに、徐々に刺激を増やして、達成していく方法が、最適ではないかと思って取り組んでいます。

元気学園や自活館は、寮生活の中で生活全般を直すこのような取り組みをしてますが、それぞれの施設や学校ごとに、特徴があるので、子どものことでお悩みの方は、お子さんにぴったりあった、練習場所を探せるといいですね。

 

 

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