★不登校・ひきこもりの為の社会適応施設「フリースクール自活館」

大学生の不登校

もう20年も前から、大学4年生になって研究室に配属されると、不登校が一気に増えていた。
今は、東大の中にも不登校の相談室のようなものがあって、どこの大学にも不登校問題では頭を悩ませている。
国公立や私立の難関大学でももちろん悩みの種ではあるが、それが顕著なのが、私立大学。

大学全入時代で、「入れるのだけれど、行けない」ということが、おこっている。

中学校や高校時代に不登校ぎみで、休み休み行きながらどうにか進級して、大学に入って、ほっと一息。
と思ったら、もう4月には行かなくなってしまったという人がとても多い。今年は、特に。

それは、どうしてかというと、やっぱり大きいのが、レポートが書けないということ。
不登校の原因はすぐに、「人間関係。」となるのだれど、それよりもっと前に問題があると思う。
一緒に行動してみるとわかる。統計やアンケートからでてくるものと、実際は違う。

自分のことが自分一人でできないから、人の助けが必要となる。
その時に、コミュニケーション能力が問われるのだけれども、最初から一人でできれば、助けてと頼む必要がない。
もっと、「自分のことが自分でできない」というところに注目しなければいけないんじゃないかな。

もとをたどれば、中学2年生くらいに、明らかになってきているのではないだろうか。
中学2年生くらいから、コツコツ勉強に切り替わる。それまでは、勉強をそんなにしなくても、野性のカンでなんとかなっていたことが、通用しなくなる。
同級生たちも、大人になっていって、自分の力で将来を切り開こうとし始める。
お母さんの助けも、そろそろ限界。

自分の力で、自分に実力をつけて、ものごとを解決できるようにするには、やっぱり、力をつけるための、本人に合わせたレベルから始められる練習場所が必要だと思う。
中学生に中学生らいしいこと、高校生には高校生のところを教えてくれるところはいっぱいあるけれど、17歳に小学生、大学生に中学生など、年齢のミスマッチを超えて教えてくれて、仲間がいるところってあまりない。
でも、そこに戻って、学んで、経験していかなければ、問題解決にはならない。
問題解決には、避けて通れない道だと思う。
自活館が、その数少ない場所として役割を果たせればよいと思うし、自活館じゃなくてもどこか他の施設でも、実力が付いていくようなことができればいいなと思う。

中2ってどんな年齢かについて、こちらもよろしければ参考にして下さい。不登校対策 中2という時期
 

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