★不登校・ひきこもりの為の社会適応施設「フリースクール自活館」

不登校と携帯電話

IMG_0759Q:子供が不登校になってから携帯電話が欲しいと言い始めました。与えるべきかどうか悩んでいます。

A:まず、なぜ携帯が欲しいかということから考えてみます。
やっぱり、さみしいから、心細いからではないでしょうか。

不登校といっても大きく分けて二通り、外出タイプの不登校と引きこもりタイプの不登校の二種類があります。
まず、どちらのタイプですか?
不登校といっても、それらは、全く違うものです。

外に出ていきたいというタイプの場合は、交友関係に問題がある場合が多いです。
いわゆる非行の子供たちがこちらのタイプです。
携帯電話の相手が異性とどうつながっているのかというところがポイントです。
話し相手は、女の子だけど、その子がすごく交友関係が広くて、いろんな人を紹介してくれるということもあります。

交友関係は狭く、引きこもりがちだけど携帯が欲しい、すでに持っていて片時も離さないという子もいます。
さみしい、心細い、不安がそうさせているのだと思います。

携帯は、できれば与えない方がよいと考えます。
与えてから、「しまった!!!」と思った時、取り上げるのは至難の業です。
しかし、あれもダメ、これもダメでは、子供との関係は悪くなるばかりです。
そこで、なぜ、それが欲しいのか、携帯電話の先にいる連絡をとりたい相手について考えてみると良いと思います。
心配や事件やトラブルが起こりそうな相手なのか、そうでないのか。
それとも、親は全く知らない相手なのか。
携帯を求めるということは、子供が、人を求めているということでもあります。
また、子供がお願いをしてくるということは、立場は優位。
子供の話に耳を傾け、子供の世界を知ることができると、大きな収穫となり、解決の糸口となるかもしれません。

 

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